フリースタイルのスキースター、谷愛凌(アイリーン・グー) [AP=聯合ニュース]
谷愛凌は9日、伊リヴィーニョスノーパークで行われたフリースタイルスキー女子スロープスタイル決勝で86.58点をマークし、1位のマチルド・グレモー(スイス・86.96点)に0.38点差の2位となった。
2022年北京五輪のハーフパイプとビッグエアの金メダルを獲得した谷愛凌は、スロープスタイル2大会連続の銀メダルで好スタートを切った。
米国人の父と中国人の母の間に生まれた中国代表の谷愛凌は今回の五輪で最も注目されるスターの一人だ。米スタンフォード大の学生であり、インスタグラムのフォロワー数が210万人を超えるインフルエンサーだ。
米経済専門紙フォーブスによると、1年間の収入が2300万ドル(約337億ウォン、約36億円)で今大会の五輪選手のうち最も多い。競技の賞金は1億ウォンにすぎないが、SNSや中国ブランドのモデルとしての収入が大きい。国籍があいまいで、中国と米国から同時に非難を受けている選手だ。
谷愛凌は今大会でもハーフパイプ、ビッグエア、スロープスタイルに挑戦する。最初の種目のスロープスタイル予選では75.3点で2位となり、12人が競う決勝に進出した。
スロープスタイルはスキーでジャンプ、レール、テーブル、ボックス、ウェーブなど多様なコースを通過しながら駆使する技術を採点して順位を決める種目。3回のうち最高点を成績とするこの日の決勝で谷愛凌は1回目に86.58点をマークした後、2、3回目はともに最初のレール区間で転倒した。
結局、2回目に86.96点をマークしたグレモーが優勝した。グレモーは北京大会に続いて同種目で谷愛凌を抑えて2連覇を達成した。誕生日の翌日に決勝に進出したグレモーは優勝が決まった後に迎えた3回目、スイスの国旗をマントのように巻いて競技に臨み、勝利を祝った。
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