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<冬季五輪>日本スノーボード選手、「禁止成分」検出で五輪失格

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

斯波(しば)正樹のインスタグラム投稿。[SNS キャプチャー]

日本スノーボード代表の斯波(しば)正樹が「禁止成分検出」により失格(DSQ)判定を受け、無念さを訴えた。

9日、斯波は自身のソーシャルネットワークサービス(SNS)を通じ、8日に行われた2026ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪スノーボード男子パラレル大回転予選1本目終了後に実施されたワックス検査で、使用禁止成分であるフッ素が検出され失格判定を受けたと明らかにした。パラレル大回転は、2人の選手が同時にスタートし、旗門を通過しながら速度を競う競技だ。


斯波は、検査の結果、ボードの前方部分からはフッ素が検出されなかったが、後方部分からは明確に検出されたと説明した。さらに、これまで出場した大会でも、同一のボードと同一のワックスの組み合わせを使用し、レース後にフッ素検査を受けてきたが、陽性判定を受けたことは一度もないと主張した。


今回異なっていたのは、普段ワックス作業を担当していた専門家が別の地域に滞在していたため、チームコーチに作業を依頼した点だと説明した。エッジ整備は自分で直接行ったという。斯波は、失格判定後に非公式の再検査を実施したことも明らかにした。予備のボードに、先の検査でフッ素成分が検出されたワックスを塗布して再検査した結果、フッ素は検出されなかったという。

斯波は、自身のワールドカップ最高順位は4位で五輪候補と評価される選手でもなく、最近は毎シーズン2000万円以上の費用を自ら捻出して競技を続けていると説明した。「毎試合フッ素検査が行われている状況において、自ら意図的に禁止物質を使用し、失格になりにいく理由は私にはない」とし、「自分自身のキャリアや信頼を損なう行為を、あえて選択する合理性はない」と強調した。



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