全国農民会総連盟(全農)所属の農民およそ5万5000人(警察推算)は13日午後、ソウル汝矣島(ヨウィド)の漢江(ハンガン)市民公園で、米の輸入と市場開放に反対する全国農民大会を行った。

農民集会史上最大の人数が集まった同デモで、全農は「韓・チリ自由貿易協定(FTA)の締結など、輸入開放の農政が、農民を限界状況に追い込んでいる」とし、コメ市場開放に向けた交渉への反対立場と、韓・チリFTAの国会批准拒否など8項目を要求した。
この日のデモには、大統領選挙候補のうち、与党新千年民主党(民主党)の盧武鉉(ノ・ムヒョン)候補、国民統合21の鄭夢準(チョン・モンジュン)候補、民主労働党の権永吉(クォン・ヨンギル)候補が参加し、演説を行った。午後4時40分ごろには、民主党の盧候補が演説の途中で体に卵をぶつけられる場面もあった。
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この日のデモには、大統領選挙候補のうち、与党新千年民主党(民主党)の盧武鉉(ノ・ムヒョン)候補、国民統合21の鄭夢準(チョン・モンジュン)候補、民主労働党の権永吉(クォン・ヨンギル)候補が参加し、演説を行った。午後4時40分ごろには、民主党の盧候補が演説の途中で体に卵をぶつけられる場面もあった。
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