第54回ローザンヌ国際バレエコンクールで準優勝したバレリーナ、廉茶然(ヨム・ダヨン)さん。[EPA=聯合ニュース]
ローザンヌ国際バレエコンクールは世界で最も権威ある青少年向けバレエコンクールの一つとされる。廉さんは7日(現地時間)、スイス・ローザンヌのボーリュー劇場で行われた決選で、出場者21人中2位となった。1位は米国人バレリーノのウィリアム・ジャイブスさん(18)が獲得した。
今月2日から8日まで行われた本大会には予選を通過した81人が参加し、このうち韓国人は19人で、単一国として最多を記録した。
廉さんは中学生の頃からバレエの逸材と呼ばれ、鄭夢九(チョン・モング)財団の支援を受けてきた。現在は芸術高校への進学の代わりに、父親のヨム・ジフン院長が運営するバレエ学院で実力を磨いている。彼女は本賞の授与に先立って行われた特別賞でも観客賞を受賞した。会場でダンサーの公演を見た観客が選ぶ人気賞に相当する。
廉さんのほかにも決選に進出した韓国のダンサーは5人おり、全員が本賞を受賞した。シン・アラさん(7位)、キム・テウンさん(10位)、パン・スヒョクさん(11位)、ソン・ミンギュンさん(12位)、チョン・ジユルさん(14位)が入賞し、奨学金を受けることになった。
ローザンヌ国際バレエコンクールは、ヴァルナ、ジャクソン、モスクワ、パリのコンクールと並び世界五大バレエコンクールに数えられる。15~18歳の学生に限られ、入賞者は提携する海外のバレエ団やバレエ学校への進学が可能なため、若手ダンサーの登竜門と呼ばれている。昨年はパク・ユンジェさんが韓国人バレリーノとして初めて優勝し、1985年には姜秀珍(カン・スジン)現国立バレエ団長が韓国人として初めて入賞した。
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