ベトナム出張中に急死した李海瓚元首相の棺が27日午前、仁川国際空港に到着し葬儀場が設けられたソウル大学病院に運ばれている。キム・ギョンロク記者
この日午前9時ごろ、「共に民主党」の議員と儀仗隊が地下駐車場で両側に並ぶ中で棺をのせた霊柩車が到着した。禹元植(ウ・ウォンシク)国会議長、金民錫(キム・ミンソク)首相、金富謙(キム・ブギョム)元首相らが沈痛な表情で見守った。
葬儀場の焼香室にはこの日早くから朴洙賢(パク・スヒョン)首席報道官、田溶冀(チョン・ヨンギ)院内疎通首席秘書官ら主要党役員をはじめ30人近い議員が棺を迎えるために集まった。
葬儀場には李在明(イ・ジェミョン)大統領、金首相、禹議長、民主党の鄭清来(チョン・チョンレ)代表からの弔花が並んで置かれた。鄭代表はこの日正午から事実上喪主の役割を務め弔問客を迎える予定だ。
韓国政府は遺族の意向を尊重し李元首相の葬儀を社会葬として進めるが、政府次元の礼節を守るため大統領直属民主平和統一諮問会議機関葬を合わせることにした。葬儀はこの日から31日まで5日葬で行われる。
李元首相は23日に民主平和統一会議出席に向けたホーチミンに向かう途中で呼吸が弱まる症状が現れ、心肺蘇生術を受け救急室に搬送された。その後心筋梗塞の診断を受けステント手術に続き体外式膜型人工肺(ECMO)での治療を受けたが25日に死去した。
国会議員を7期務め、民主党代表と首相にまで上り詰めた党内の代表的ベテラン政治家の李元首相は昨年10月に民主平和統一諮問会議の首席副議長に任命された。
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