Bさんが仁川市富平区(インチョンシ・プピョング)の長寿山(チャンスサン)の一角に集めたごみ。聯合ニュース
25日、仁川市富平区(インチョンシ・プピョング)によると、清川洞(チョンチョンドン)に20年間住んでいるという60代のAさんは、最近、富平区のホームページに自身が山を歩いているときに体験した話を共有した。
Aさんは今月17日の午前、長寿山(チャンスサン)へ登山に出かけた帰り道、外国人男性Bさんが山の進入路付近に廃棄物を山積みにし、土の中に埋まったごみを引き抜いている姿を目撃した。
当時、厳しい寒さでBさんの顔や耳は真っ赤になっていたが、荒い息を吐きながらごみを集める作業に一生懸命になっていたという。他の登山客たちはBさんをちらりと見るだけで、大きな関心を払うことはなかった。
Aさんは気になってたまらず、Bさんに近づき「なぜ一人でこんなことをしているのか」と声をかけた。
Bさんはしばらく手を止めて「こうしてごみを集めておいて友人に連絡すると、区役所に代わりに通報してくれて、トラックが積み込んでいってくれる」と答えた。
Aさんは、Bさんが2024年に韓国に来て、近くのマンションに住んでいる米国人であること、そして主に毎週土曜日に登山道のごみを清掃しているという事実を知ることとなった。
Aさんは「環境関連の仕事をしているのかと尋ねたら、そうではないと言っていた」とし、「週末の朝から疲れているだろうに、真っ赤になったBさんの顔を見て、自分自身がどれほど恥ずかしくなったか分からない」と綴った。
続けて「近所に住んでいながら無関心だったことを反省し、Bさんと携帯電話の番号を交換して、次は必ず一緒に参加すると約束した」とし、「本当に素晴らしいBさんを称えたい」と付け加えた。
Aさんは聯合ニュースの電話取材に対し、「山の一角にはBさんが集めたごみが山のように積まれていた」とし、「今からでも自然を守る活動に参加する考え」と語った。
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