フェラーリ・コリアのティボ・デュサラ代表の横に「12チリンドリ・テーラーメード」が見える。デュサラ代表は「ソウル都心のネオンサイン、高麗青磁からインスピレーションを得た」と紹介した。[写真 フェラーリ・コリア]
「跳ね馬」のエンブレムで有名なイタリアのフェラーリは昨年韓国で354台売れた。こうした成長を受けフェラーリは昨年10月に韓国法人を設立し本格的な運営に入った。フェラーリ・コリアのティボ・デュサラ代表は19日、中央日報とのインタビューで「世界のトレンドのうち韓国から始まったものは多い。世界的トレンドを作る韓国の潜在力がフェラーリ韓国法人を別に作った理由」と説明した。
高級車市場に対する期待感も示した。デュサラ代表は「特にラグジュアリー部門で韓国はとても成熟した市場。顧客にさらに豊富な経験を提供し、サービス水準も改善して満足度を高めることが目標」と付け加えた。
この日フェラーリはソウルのショールームで「12チリンドリ・テーラーメード」を公開した。有名スポーツカーである12チリンドリに韓国文化を融合させた製品で、世界に1台だけのオーダーメード車両だ。デュサラ代表は「韓国の芸術家4チームとコラボして製作した。ソウル都心のネオンサインと高麗青磁にインスピレーションを得たカラーをまとった」と説明した。シートは笠の編み方を応用したデザインで、内部には伝統家具と漆から取り入れた要素を取り入れた。正確な価格は非公開だ。一般モデルの12チリンドリの価格は6億ウォン前後だ。彼は「単純に車を売るためのマーケティングでなく、文化的に(韓国人と)つながる努力を継続するだろう」と話した。
フランス国籍のデュサラ代表はフェラーリ中欧セールスマーケティング総括と中東・インドセールスディレクターを経験した営業・マーケティングの専門家だ。フェラーリの世界出荷台数は2020年の9119台から2024年には1万3752台とこの5年間で50.8%増えた。
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