テスラの普及型セダン「モデル3」スタンダードRWDモデル。
自動車業界によると、テスラコリアは「モデル3」のスタンダードRWDモデルの韓国での販売価格を4199万ウォン、プレミアムロングレンジRWDモデルは5299万ウォンと策定した。これらモデルの電気自動車国庫補助金はそれぞれ168万ウォンと420万ウォンだ。ここに自治体補助金まで支給される場合、一部地域ではスタンダードモデルを3000万ウォン台後半で購入できるものとみられる。スタンダードモデルは走行可能距離が382キロメートルで、プレミアムモデルの538キロメートルと比べて短く、後部座席のシートヒーターとディスプレーなど一部便宜仕様が縮小された。だが国産電気スポーツ用多目的車(SUV)の現代自動車「アイオニック5」や起亜「EV5」が4000万ウォン台後半で販売されている点を考慮すると、価格競争力は高いとの評価が出ている。
テスラがこのように低価格型モデルを販売して価格引き下げに出るのは韓国市場でシェアを増やすための動きとみられる。テスラは昨年末にも一部モデルの価格を最大940万ウォン引き下げた。
テスラが積極的な価格方針を打ち出し業界では韓国の電気自動車待機需要を刺激するかに関心が集まっている。韓国輸入自動車協会(KAIDA)によると、テスラは昨年5万9916台を販売し2024年の2万9750台より販売台数が2倍以上増えた。輸入車ブランドのうちBMWの7万7127台、メルセデスベンツの6万8467台に次ぐ3位だ。昨年7~9月にはドイツ車を抜いて3カ月連続で月間輸入車販売台数1位を記録している。
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