テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)。[ロイター=聯合ニュース]
米国の保守系インフルエンサーのアシュリー・セント・クレアさん(27)は、タイムズとのインタビューで、露出度の高い水着姿の自身の写真を出発点に、多数の性的ディープフェイク画像がXに投稿されていた事実を確認したとし、これらはマスク氏のファンが制作したものだと主張した。
◇「14歳当時の写真まで」…未成年画像の性的改変を主張
クレアさんは、その中に自分が14歳だった頃の写真を性的に変形した画像も含まれていたと明らかにした。「彼らはインターネットの暗い片隅から14歳のときの私の写真を見つけ出して変形し、私が服を脱いでいるか、非常に小さなビキニを着ている姿にしていた」と語った。
クレアさんは、この画像の削除をX側に求めたものの、逆にプレミアムサービスの利用を停止されたと主張した。画像削除を求める過程で、当事者の同意がなかったことを立証しなければならない手続きがあまりにも不十分だと分かったと指摘し、「Xは責任は利用者にあるとして、被害者に負担を押し付けている」と批判した。
◇マスク氏と親権訴訟中…攻防激化
クレアさんは現在、生後16カ月の息子の親権を巡り、マスク氏と法的紛争を続けている。昨年2月、マスク氏との短期間の交際を経て子どもを出産したことを公表し、翌月、マスク氏は親子関係の確認はしていないものの、経済的支援は行っていると明らかにした。
これに対しマスク氏は今月12日、「彼女(クレアさん)が、1歳の男児を性転換させる可能性があるかのように話したため、私は親権の100%を求める訴訟を起こす予定だ」と主張し、反発した。
◇クレアさん「罰したいわけではない」
クレアさんはタイムズに対し、「誰も恐れていない」と述べ、「Xやイーロンを処罰する意図ではなく、正しい行動よりも楽な道を選ぶべきではないという先例を示したい」と語った。さらに「こうしたものを投稿した匿名アカウントを探してほしいと、私が警察に頼まなければならないのか」と反問し、「はるかに簡単な解決策は、水道の蛇口を閉めることだ」と強調した。
クレアさんの主張に関し、マスク氏側は別途の見解を示していないと、タイムズは伝えた。
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