米海軍の強襲揚陸艦エセックス。[写真 EPA=聯合ニュース]
AP通信によると、サンディエゴ連邦裁判所は12日、スパイ罪など6件の容疑で起訴されすでに有罪判決を受けた元海軍副士官パトリック・ウェイ被告に懲役16年8月を宣告した。
米海軍の強襲揚陸艦エセックスで勤務していたウェイ被告は、2022年2月にSNSを通じて接近した中国の情報要員に抱き込まれ18カ月にわたり1万2000ドル(約191万円)を受け取ってエセックスの武器統制システム、航空機、甲板エレベーターなどに関する技術・運用マニュアル60件を渡した容疑で起訴された。陪審員団は昨年8月に彼に有罪評決を下した。
中国要員は自身を国営中国造船重工業(CSC)に勤務する海軍愛好家と紹介し、中国系のウェイ被告に接近したことがわかった。
ウェイ被告は初めからこの人物の正体を怪しみながらも、暗号化されたアプリを利用して密かに多くの軍機密情報を渡した。
エセックスは空中または海上を通って敵陣に上陸する海兵隊兵力2000人以上を輸送できる大型艦艇だ。
空母と同様の構造を持つエセックスは空中支援に向けF35Cとヘリコプターなど艦載機30機以上を搭載して運用する。
ウェイ被告は宣告を控え判事に送った書簡で反省の意を明らかにし、「友人だと思った人物とどんな情報であれ共有してはならなかった」と話した。
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