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李大統領、習主席に『麒麟図』を贈呈…金夫人、彭夫人に「昔からのファン」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓中のファーストレディ、金恵景(キム・ヘギョン)夫人と彭麗媛夫人が5日午後、北京の人民大会堂・北大庁で開かれた公式歓迎式に入場しながら、こども歓迎団に手を振っている。チョン・ミンギュ記者

中国を国賓訪問中の韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は5日、習近平国家主席との会談で、習主席と同じ赤いネクタイを締めた。赤は中国を象徴する色であり、中国人が金色とともに最も好む色として知られている。習主席は2カ月前、慶尚北道慶州(キョンサンブクド・キョンジュ)で開かれたアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議の際にも、濃い赤系のネクタイを締めていた。ところが李大統領との首脳会談では、共に民主党を象徴する青いネクタイに取り替えた。




両国がやり取りした贈り物にも注目が集まった。李大統領は首脳会談が終わった後、民画作家・厳在権(オム・ジェグォン)氏が19世紀後半の作品を再現した『麒麟図』と、国家無形文化遺産の金箔匠・金基昊(キム・ギホ)氏が製作した伝統金箔の竜文額縁を習主席に贈呈した。習主席の夫人・彭麗媛氏には、七宝工芸名人・李秀璟(イ・スギョン)氏の『探花(タムファ)ノリゲ』とビューティーデバイス、そして清朝初期に制作され、澗松(カンソン)美術館が80年以上保管してきた石獅子像一対の写真集を贈った。両国は石獅子像を中国へ寄贈するという証書もこの日交換した。習主席はさまざまな伝統工芸品を李大統領に贈ったという。


国賓晩餐も和やかな雰囲気の中で進められたという。晩餐の進行中、人民軍軍楽隊が音楽を演奏した。ピアノ、バイオリン、チェロなどを使い、両国の曲をそれぞれ6曲ずつ、計12曲演奏したという。韓国の曲は『恨五百年』『トラジ』『アリラン』などの伝統音楽、中国の曲は「誰不説俺家郷好』(誰か我が故郷を良しと言わざらん)など、彭夫人のヒット曲が晩餐会場に響き渡った。晩餐が終わった後、李大統領は習主席、金恵景(キム・ヘギョン)夫人とともに、シャオミのスマートフォンで自撮りをする場面もあった。

金夫人は首脳会談が行われている間、人民大会堂1階にある「福建の間」で彭夫人と茶談を行った。白い唐衣(礼服用のチョゴリ)を着た金夫人は、李大統領のネクタイの色と同じ赤いスカート姿で、彭夫人は紫色の旗袍(中国の伝統衣装)を身にまとっていた。習主席が2カ月前に慶州を訪れた際、彭夫人が同行しなかったため、二人のファーストレディの対面は今回が初めてだった。

彭夫人がまず、習主席の国賓訪韓当時の歓待に謝意を表すると、金夫人は「こうして北京でお目にかかれて本当にうれしく、実はかなり前からずっと夫人のファンだった」と親しみを示した。続けて「韓中歌謡祭が2015年を最後に開かれていないが、このような文化交流プログラムが引き続き行われることを望む」と提案した。これに対して彭夫人は「素晴らしい提案」とし、「隣国である以上、行き来すべきだと思う」と応じた。



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