4日(現地時間)、フロリダ州パームビーチ国際空港からワシントンに向かうエアフォースワンに搭乗する前のトランプ大統領 [AP=聯合ニュース]
今回の発言は、ベネズエラで平和的な権力移譲が実現するまで当分は米国が国家運営をするというという趣旨の発言をした翌日に出てきた。トランプ大統領はルビオ国務長官とロドリゲス副大統領が状況管理のために意思疎通しているという趣旨で説明したが、これに先立ちロドリゲス副大統領は内閣会議で米国政府を強く批判し、マドゥロ夫婦の釈放を要求した。
トランプ大統領はフロリダ州マールアラーゴからワシントンDCに向かう大統領専用機で記者らに対し「我々はベネズエラを担当している」と明らかにした。前日には「あるグループと共にベネズエラを運営する」と述べたが、具体的な政治勢力は明示しなかった。野党指導者のマリア・コリナ・マチャド氏については「大衆的な支持が低い」とし、政局の求心点になりにくいという立場を示した。
トランプ大統領はベネズエラ政府が米国に協力していると評価し、ロドリゲス副大統領がマドゥロ大統領追放を「拉致」と表現したことについては「悪い用語ではない」と問題にしなかった。自由で公正な選挙を要求するかとの質問には「状況によって異なる」と答えながらも「いまベネズエラは死んだ国や変わらない」と話した。
またトランプ大統領は「キューバは崩れる準備ができているようだ」と主張した。
前日、トランプ大統領は米国の大手石油企業がベネズエラに進出して崩壊したインフラを再建し、原油の生産を拡大しながらこれを再建費用にあてるという構想に言及した。米石油企業がどんな約束をしたのかという質問には即答を避けたが、「長くベネズエラの進出を望んできた」と明らかにした。シェブロンに言及しながら「彼らさえも不確実性のために月単位の運営にとどまり、投資できなかった」と説明した。
ワシントンポストはエネルギー専門家らを引用し、ベネズエラ石油インフラの改善に数十億ドルが必要だと展望した。トランプ大統領は「ベネズエラの石油に対する米国の全面的な接近権が必要だ」と強調した。
イランで経済難に抗議する青年層主導の反政府デモに対する強硬鎮圧で死傷者が発生することに関連し、トランプ大統領は「デモ隊を殺害すればイランは非常に強い打撃にあうだろう」と警告した。デンマーク自治領グリーンランドへの関心を尋ねる質問には「国家安保レベルでグリーンランドが必要だ」とし「欧州連合も我々がグリーンランドを保有することを望む」と明らかにした。
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