韓国製軽攻撃機FA50。[写真 韓国航空宇宙産業]
防衛事業庁は「フィリピンは東南アジアにおける韓国の重要防衛産業協力国で、これまでFA50軽攻撃機契約2回をはじめ韓国製の護衛艦2隻、哨戒艦2隻、遠海警備艦6隻を相次いで導入し事実上韓国製武器を軍の主力として運用している」と説明した。2009年に両国が特定防衛産業物資調達に向けた施行約定を結び韓国企業とフィリピン国防省の随意契約が可能になるなど制度的基盤を強固にしてきたと防衛事業庁は強調した。防衛事業庁はこれを通じ、「フィリピンが韓国防衛産業の固定客と位置付けられている」と明らかにした。
◇KAIはFA50性能改良事業受注
これと関連し韓国航空宇宙産業(KAI)は2015~2017年に納品が完了した11機のFA50PHを対象にした930億ウォン規模の性能改良事業契約を締結したとこの日明らかにした。今回の事業は2029年まで進められる。FA50PHは韓国製軽攻撃機であるFA50ファイティングイーグルのフィリピン向け輸出モデルだ。
KAIは「今回の性能改良事業を通じFA50PHの精密誘導武装運用能力を強化し、航続距離と持続作戦能力を拡大する計画。向上したネットワーク基盤の連合作戦遂行能力も確保する予定」と強調した。これを通じて6月に追加契約した機体を含め23機のFA50PHがフィリピン空軍の領空防衛能力強化に投入されるものとKAIは期待した。
30~40年以上の機体ライフサイクルの間に発生するさまざまな整備要素などに対する後続支援と性能改良能力は航空機輸出で核心要素に浮上している。これは航空機獲得費用の2~5倍に達し重要性がより高まる傾向だ。
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