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「中国と海上衝突」フィリピン、また韓国の護衛艦選ぶ…2隻5億7800億ドルで契約(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

4月8日、フィリピン北部ルソン島の海軍基地で韓国HDと現代重工業が建造した護衛艦到着行事が開かれている。[写真 在フィリピン韓国大使館=聯合ニュース]

韓国がフィリピン海軍に次世代護衛艦2隻を追加で供給することになった。5億7800億ドル(約900億円)規模の事業だ。フィリピンは南シナ海で中国と衝突している米国の同盟国で、こうしたフィリピンの海軍力増強で韓国が核心パートナーに位置するのは戦略的意味が小さくないと指摘される。今後2兆ウォン相当のフィリピン潜水艦事業参加にもこうした雰囲気が肯定的に作用する可能性がある。

韓国防衛事業庁は26日、「きょうフィリピンのマニラでフィリピン国防省と5億7800億ドル規模のフィリピン海軍護衛艦2次獲得事業契約を締結した」と明らかにした。これはフィリピン海軍現代化計画「ホライズン3プロジェクト」の主要事業で、HD現代が3200トン級最新型護衛艦2隻を2029年までにフィリピン海軍に引き渡すことになる。


ホライズン3プロジェクトの核心パートナーであるHD現代はすでに哨戒艦など10隻を受注・引き渡ししている。昨年6月にはフィリピンの3200トン級哨戒艦の進水式を行っている。HD現代は護衛艦と哨戒艦引き渡し時期を前倒しで完了するなど特有のスピーディさを強みにフィリピンで信頼を積み上げてきた。また、現地メディアはHD現代がフィリピン海軍に2兆ウォン規模の中型潜水艦2隻を供給する契約を推進中だと報道している。


フィリピン海軍力増強で韓国が頭角を表わすのは南シナ海で中国の影響力拡大に対抗しフィリピンが米国、韓国、オーストラリアなど信頼性のある国と安全保障協力を強化する傾向と重なっている。フィリピンは南シナ海で中国の海洋警察船から数回にわたり放水攻撃を受けるなど事実上の直接的な衝突を体験している。フィリピンが10年間で2兆ペソ(約5兆3300億円)相当の予算が投入されるホライズン3プロジェクトを始めたのも海軍を強化し域内海上安全保障能力格差を減らすことが主目的とみられる。


「中国と海上衝突」フィリピン、また韓国の護衛艦選ぶ…2隻5億7800億ドルで契約(2)

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