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「ここでは息ができる」…6歳の娘と手を取り抗議へ クリスマスを涙で過ごした遺族[チェジュ航空惨事から1年](2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

「12・29チェジュ航空旅客機惨事」の遺族たちが1日、ソウル・竜山区(ヨンサング)の戦争記念館前で、航空・鉄道事故調査委員会の公聴会中断と調査機関の独立化を求めて断髪式を行っている。[ニュース1]

◇遺族「政府は責任を鳥や操縦士の過失に押し付けようとしている」怒りあらわ

チェジュ航空惨事遺族協議会のキム・ユジン代表は、「事故調査委員会が鳥や操縦士に責任を押し付けようとしているようだ」と批判した。キム代表は「事故調査委員会は遺族に対して『エンジンに異常はなかった。操縦士の過失だ』という、この二つの言葉しか言わない」と述べ、「事故調査委員会がその言葉だけを繰り返す間に、遺族は1年が過ぎた今も、なぜ家族が亡くなったのか、誰が責任者なのか、いまだに分からないままだ」と語った。


現職機長のチャン・ジョンヒ操縦士労組連盟対外協力室長も、「操縦士の過失と断定できる明確な根拠を、事故調査委員会は提示できていない」と指摘した。


◇警察、44人を立件するも処罰者は「ゼロ」

警察の捜査も遅れている。26日、全南(チョンナム)警察庁チェジュ航空旅客機事故捜査本部によると、現在、惨事関連の立件者は44人に上る。立件者には金二培(キム・イベ)チェジュ航空社長、朴庠禹(パク・サンウ)前国土交通部長官、前・現職の国土交通部公務員などが含まれる。しかし、この中で処罰を受けた者は一人もいない。

国会は22日に本会議を開き、「12・29旅客機惨事真相究明のための国政調査計画書承認案」を可決した。特別委員会はこの日から来年1月30日までの40日間、チェジュ航空旅客機惨事の原因と責任究明のための調査に乗り出す。また、航空・鉄道事故調査委員会を国土交通部傘下から国務総理室傘下に移管する内容を盛り込んだ関連法改正案は、今月10日に国会常任委員会を通過した。23日に遺族を代表してチェジュ航空惨事国政調査特別委員会の委員らと会ったコさんは、「今、残された希望は国会だけだ」と語った。

遺族たちは1周忌となる今月29日、務安国際空港で公式追悼式を行う。遺族協議会は22日から光州(クァンジュ)・全南地域を含め、首都圏主要地域にも焼香所を設けて運営している。ソウル駅・竜山駅・仁川(インチョン)国際空港・金浦(キンポ)空港など、空港や駅に設けられた焼香所は29日まで運営される。


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