台湾南部高雄で6月に台湾初の国産潜水艦「海鯤」が初の海上試験を行っている。[写真 AFP=聯合ニュース]
中国共産党機関紙環球時報の英文版グローバルタイムズは1日「台湾島の初の国産潜水艦海鯤がアンカーを設置しないまま海上試験を進めた」と報道した。「海鯤のアンカー装備に故障が発生し最初の5回の海上試験でアンカーを備えずに出港した」という台湾のネットメディア「ミラーデイリー」の報道を引用してだ。
ミラーデイリーによると、台湾当局は「潜水艦は軍艦であり特殊船のため例外」という理由でアンカーがないまま試験を強行した。これと合わせ「海鯤の水密扉システムが完全な統合試験を経ることができず、高圧状況で各区画の水密を維持できるかが検証されなかった」という指摘も言及された。
グローバルタイムズはこれにとどまらず、台湾の自由時報の報道を引用し、海鯤のディーゼルエンジンが潜水艦専用でない北欧製の商業用ディーゼル発電機である点も指摘した。また、「台湾が高出力潜水艦用主要機関を確保できず輸出規制基準を下回る商業用発電機を6基並列で使っている。今後同じ方式の潜水艦を量産するにはシステムを再設計しなければならず、事実上最初やり直すようだ」という台湾軍消息筋の発言を紹介した。
「いかりもないのに海上試験」中国メディアの餌食に転落した台湾初の国産潜水艦(2)
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