先月8日、TSMCの魏哲家・最高経営責任者(CEO)兼会長(左)と、エヌビディア(NVIDIA)のジェンスン・フアンCEO(右)が、台湾新竹で開かれたTSMCの年次運動会で写真を撮っている。ロイター/聯合ニュース
韓国もすでに生存競争の最中にある。サムスン電子は今年初め、TSMCで21年勤務したマーガレット・ハン氏を米州法人ファウンドリ総括として迎え入れた。ファウンドリは大口顧客の確保が鍵であり、TSMC・インテル・NXP半導体を経た「グローバル人脈」を高く評価したのだ。李在明(イ・ジェミョン)政府は今月10日、半導体の超格差維持のため、▶12インチ40ナノ級「共生ファウンドリ」構築に4兆5000億ウォン ▶先端パッケージング技術に3606億ウォン ▶半導体クラスターに700兆ウォン--を投資する育成戦略を発表した。
祥明(サンミョン)大学システム半導体工学科のイ・ジョンファン教授は「韓日台の関係逆転は天と地がひっくり返るような変化だ」とし、「1990年代だけでも韓国は日本の技術を学ぼうと東芝・日立の退職役員を顧問として迎えてきたが、その後韓国が追い抜き、今や台湾がリードしている」と語った。
光云(クァンウン)大学半導体システム工学部のシン・ヒョンチョル教授(半導体工学会会長)は「韓国は緊張しなければならない」と警鐘を鳴らした。シン教授は「日本も今は遅れているように見えるが甘く見てはいけない。素材・部品・装置など技術力が非常に高く、この程度の政府の全面支援があれば一気に韓国を追い越す可能性もある」とし、「より多くのグローバル企業を誘致できるよう産業規制を緩和するべきで、政府の戦略的支援が切実だ」と強調した。
「面接は1回だけ、キャリアにも有利」 台湾、韓国人材をこうして引き寄せる[新JAKOTA時代](1)
この記事を読んで…