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韓国政府、台湾の表記是正要求に「非公式的協力を続ける」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

3月9日に北京で開かれる全国人民代表者大会で台湾を代理する代議員らのところに「台湾省」という文字が表示されている。 [ロイター=聯合ニュース]

韓国電子入国申告書システムで台湾が「中国(台湾)」と表記されていることに対して台湾政府が数回にわたり是正要請を提起したことに関し、韓国外交部は11日、「韓国・台湾間の非公式的実質協力を引き続き増進していくという従来の立場を堅持している」と明らかにした。

韓国外交部の朴一(パク・イル)報道官はこの日、定例ブリーフィングでこのように述べ、「今後も実質協力を持続的に強化していく。こうした基本立場の下、関連事案を扱う」と説明した。


これに先立ち台湾外交部は3日、韓国電子入国申告書で出発地または目的地選択項目に「中国(台湾)」という表記が使用されていることに対し、事実と異なるだけでなく台湾の国民に混乱と不快感を与えかねないと反発した。


台湾外交部は在韓台湾代表部を通じて韓国政府に是正を数回要請したが、まだ公式答弁を受けていないと明らかにした。

台湾の頼清徳総統も10日、「韓国が台湾人の自己決定権を尊重することを望む」と遺憾を表した。

現在、電子入国申告書システムは旅券(パスポート)上の国籍は「台湾」と表記しながらも、出発地および次の目的地項目では「中国(台湾)」という選択肢を提供している。台湾当局は表記が修正されるまで韓国側と持続的に協議するという立場を明らかにしている。

一方、中国政府はこの表記に問題はないという立場を示した。国務院台湾事務弁公室の陳斌華報道官は定例ブリーフィング「『一つの中国』は国際関係の基本原則であり、国際社会の一般的な共同認識」と明らかにした。

韓国政府は関連状況を綿密に注視している。外交部当局者は「報道と進行状況を持続的にモニタリングしていて、複数の事案を勘案して検討中」と説明した。



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