俳優の故ユン・イルボンさん。[中央フォト]
バレエダンサーのユン・ヘジンの父であり、俳優オム・テウンの義父でもあるユン・イルボンさんは、1947年に文化映画『鉄道物語』でデビューし、翌年には商業映画『青い丘』に出演して本格的に俳優活動を始めた。1956年には演劇『侠客イム・コクチョン』で舞台に上がり、演劇分野へと活動の幅を広げた。
その後、映画『暴風の男』(1968)、『女刑事マリ』(1975)、『草墳』(1977)などで幅広い役柄をこなした。『私が捨てた女』(1977)、『私が捨てた男』(1979)、『海へ行った木馬』(1980)などでは、若い女性主人公と悲劇的な恋に落ちる中年男性を演じた。『女の罠』(1982)、『行きたい』(1984)なども故人の代表作として挙げられる。
1967年には「大鐘賞映画祭」で男優助演賞を受賞し、1984年の「大鐘賞映画祭」では男優主演賞を手にした。第11代映画振興公社の社長を務めた経歴もある。
ユン・イルボンさんは1951年、俳優ユ・ドングンの姉である故ユ・ウニさんと結婚し、3人の子どもに恵まれた。そのうちの1人であるユン・ヘジンは2013年に俳優オム・テウンと結婚した。弔問所は盆唐(ブンダン)ソウル大学病院に設けられた。告別式は10日に執り行われる予定だ。
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