先月23日(現地時間)、主要20カ国・地域(G20)首脳会議が開催された南アフリカのヨハネスブルクで高市早苗日本首相と非公式略式会談をした李在明(イ・ジェミョン)大統領 チョン・ミンギュ記者
会談場所は高市首相の故郷であり選挙区の奈良県奈良市が検討されている。来年1月に両首脳の会談が実現する場合、李在明政権に入って5回目の韓日首脳会談となる。
李大統領は10月、慶州(キョンジュ)で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で高市首相と会談した。当時、李大統領は高市首相に「シャトル外交上、次は私が日本を訪問する番」とし「首都の東京でなく地方都市で会いたい」と伝えた。李大統領はAPEC後の記者会見でも「シャトル外交の精神に基づき(次は)私が日本を訪問することになるが、できれば奈良県に行きたいと(高市首相に)伝えた。本人もとても喜んでいた」と明らかにした。
これに先立ち石破茂前首相は退任直前の9月末、釜山(プサン)で李大統領と3回目の首脳会談をした。これも8月の東京での韓日首脳会談で、李大統領が「ソウルでなく地方で首相と会いたい」と提案したからだ。李大統領の今回の訪日推進は8月(東京)→9月(釜山)→10月(慶州)と続いた韓日シャトル外交を継続するという意味も込められている。
これとは別に政府は李大統領が早期に中国を訪問し、習近平国家主席と首脳会談をする案も水面下で検討している。先月の慶州APEC首脳会議を契機に習主席が国賓訪韓し、韓中関係復元の契機を迎えただけに、早期に中国を訪問して関係を正常化するという趣旨だ。また、台湾問題で中日葛藤が高まった状況で、北東アジア均衡外交を継続するという意味もある。ただ、中国訪問は訪日後になる可能性もあるという。
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