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24時間働いても不満なし…中国、世界のヒューマノイドの61%占める

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ヒューマノイド企業ガルボットが開発したロボットG1が運営する24時間無人コンビニが世界で初めて北京の中関村にオープンした。[写真 AFP=聯合ニュース]

身長173センチメートルに体重85キログラム。1日24時間働くコンビニエンスストアの従業員は中国のヒューマノイドロボット「G1」だ。ロボット企業ガルボットが3年前に開発し、北京・中関村にある「ギャラクシースペースカプセル」で働く。世界初のヒューマノイド店員が勤める無人コンビニだ。

最近記者が訪問したこの店では2~7元(約42~153円)の飲み物9種類を売っていた。カウンターにコーヒーなどの飲み物が用意されるまでせいぜい40秒。独自に開発した人工知能(AI)モデルのおかげというのが業者の説明だ。1日2~3回のバッテリー交換で1000件以上の注文をこなす。先月5日に電気自動車メーカーのシャオペンは82個の関節を持ち人間のように自然に歩くアイアンロボットを試演して話題になった。人が中にいないことを証明するためにロボットを切って金属の骨組みを見せたりもした。日常に入り込む「ロボット崛起」が可能なのは革新を後押しする市場化のおかげだ。中国の亦庄経済技術開発区には8月に世界初のヒューマノイドロボット専門販売店がオープンした。4階建て4000平方メートル規模で、ショールームと修理・相談コーナーが入る。ロボットも自動車や携帯電話のように買うことができる。オンライン通販タオバオでヒューマノイドを検索すれば2999元から25万4150元まで多様な商品があふれる。


モルガン・スタンレーによると、この3年間に世界で発売されたヒューマノイドロボットのうち中国製品の割合は61%だ。創業14年目の中国ロボット企業UBテックは産業の急成長にど真ん中にいる。2014年にUBテック初のモデル「アルファ1S」は身長40センチメートル、重さ2キログラムの小型ロボットで、教育・家庭用市場を狙ったが反応は鈍かった。理想と実際の技術水準の開きが大きかったためだ。その後2018年に「アルファミニ」を出したが結果は同じようなものだった。


転換点は産業用ヒューマノイドだった。最近訪れた中国深圳のUBテック本社で見た産業用ロボット「ウォーカーS2」は電力が30%以下に落ちると自分で充電所に移動してバッテリーを交換する。40個以上の関節があり人のように動く。UBテックは単純にB2B(企業間取引)市場だけ狙ったのではなく実際の環境でロボットが蓄積する膨大なデータで「フィジカルAI」の性能向上を狙う。同社の譚旻最高ブランド責任者(CBO)は「ロボットがデータを最も多く蓄積できるのは自動車工場。2023年からBYD、アウディ、フォックスコンなどの工場にロボットを投じて現場経験を蓄積している」と明らかにした。年内にウォーカーS2を1000台納品し、来年には3000台まで納品を拡大するのが目標だ。

データ蓄積は中国のヒューマノイド企業の競争力として作用する。ガルボットのG1は北京の20以上の店舗で医薬品分類と運搬作業を担当している。シャオミのロボット犬開発チーム出身者が創業したマジックラボは筆頭株主であるロボット掃除機メーカーのドリーミーの工場にマジックラボのロボットを投じて実際の作業データを蓄積している。ロボットの「ミス」も学習データに転換される構造だ。

これに対し韓国は依然としてロボットが大衆の日常に入ってくるには時間が必要だ。産業研究院のチョ・ウンギョ研究委員は「製造、物流、医療、ケア、サービスなど多様な分野でロボットが実証されるように制度的基盤とテスト環境を用意してこそ新たな需要を創出できる」と強調した。



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