第22期民主平和統一諮問会議の発足式が2日、京畿道高陽市(キョンギド・コヤンシ)の韓国国際展示場(KINTEX)で開かれ、李在明(イ・ジェミョン)大統領が祝辞を述べている。韓国大統領室写真記者団/京郷 キム・チャンギル
李大統領はこの日、京畿道高陽市一山(キョンギド・コヤンシ・イルサン)の韓国国際展示場(KINTEX)で開かれた民主平和統一諮問会議の発足会の演説で、このように述べつつ、▷戦争の心配のない韓半島▷平和共存の新時代▷南と北の共同成長のための協力--を対北朝鮮政策の三つの方向として提示した。
李大統領は「不安定な平和は不安な未来をはらむ」とし、「軍事分界線一帯での軍事的緊張を和らげ、偶発的衝突の可能性をなくすための措置を先制的に講じていく」と明らかにした。続けて「核のない韓半島を追求し、揺るぎない平和を定着させるための努力も続けていく」とし、「“ペースメーカー”として朝米対話を積極的に支援し、関係国との協議に出る」と述べた。
李大統領は「7年にわたり中断されてきた南北対話を蘇らせることがその出発点になる」とし、「虚心坦壊な対話を再開させるため、南北間の連絡チャネルの復旧を提案する」と語った。また「敵対による分断コストを平和に基づく成長動力に転換するなら、『コリアリスク』を『コリアプレミアム』に変えることができる」と述べた。
李大統領は光復節(解放記念日)の祝辞に続き、この日も「(統一は)必ず平和的な方式でなければならず、一方が他方を吸収したり圧迫したりするような方式の統一は統一ではない」と改めて強調した。
李大統領はこの日、「非核化」には言及しなかった。北朝鮮は9月の最高人民会議で「非核化の議題放棄」を対話の前提条件として釘を刺している。
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