米国家運輸安全委員会(NTSB)が公開した貨物機の墜落爆発事故写真。[写真 AP=聯合ニュース]
CNNによると米国家運輸安全委員会(NTSB)が20日に発表した事故予備報告書には世界的物流企業UPS所属のMD11型貨物機の事故場面を写した6枚の連続写真が含まれた。
公開された写真には、貨物機が離陸直後に左側エンジンがはずれて機体に当たり巨大な火柱が起きる瞬間が写っていた。
NTSBは報告書を通じ、エンジンを機体に固定する部品の損傷により離陸直後にエンジンが分離したと分析した。
現場で回収された部品では反復荷重のため金属内部に微細な亀裂が生じる「疲労亀裂」が見つかり、過度な負荷がかかっていた痕跡も確認された。
滑走路から離陸した貨物機は高度約9メートルに達する前に墜落した。この事故により爆発とともに大きな火災が発生し、乗務員3人と地上にいた11人の14人が死亡した。
事故機は製造から34年が過ぎた機種で、2000年代に乗客用から貨物用に改造された。UPSはこの機種を順次退役させているところだった。
米連邦航空局(FAA)はMD11型全機に対し精密点検が完了するまで運航停止を命令した。
NTSBの調査官は事故現場で回収した操縦室の音声記録装置、機体からはずれたエンジンと部品などを精密分析中だ。
NTSBの最終報告書は詳細な事故原因と安全勧告などを含め18~24カ月後に発表される予定だ。
この記事を読んで…