11月6日、警察が5日に発生したポスコDXの労働者死亡事故と関連し、浦項製鉄所2番門の前で合同鑑識の内容などについて説明している。[ニュース1]
20日、慶北(キョンブク)消防本部と浦項南部警察署などによると、この日午後1時30分ごろ、浦項市南区のポスコ浦項製鉄所STS第4製鋼工場で、スラッジ(残渣)清掃作業をしていた協力会社の職員2人とポスコ社員1人、ポスコの社内消防隊員3人の計6人が、化学物質を吸い込む事故に遭った。事故当時、心停止の状態で搬送された3人は、現在心拍は回復したものの、意識は戻っていない。残りの3人は病院で高圧酸素治療を受けている。
浦項南部警察署の関係者は「清掃を担当する協力会社の職員2人が作業中に倒れ、ポスコの社員が通報した」とし、「直ちに消防隊員3人も出動したが、この3人もガスを吸い込むなどして軽傷を負った」と述べた。
ポスコによると、彼らは設備周辺の清掃作業に当たっていた際、有害ガスにさらされたものとみられる。消防当局は一酸化炭素による窒息とみており、警察は現場鑑識などをもとに事故の経緯を調べる方針だ。ポスコは「事故に遭った労働者の健康回復に向けて最善を尽くし、調査にも誠実に臨む。また、再発防止にも努める」と明らかにした。
ポスコグループでは今年初めから死亡事故が発生するなど、重大災害が相次いでいる。建設系列会社のポスコE&Cでは、今年1月と4月に計3件の転落・崩壊事故が発生し3人が死亡し、今年7月には60代の労働者が穿孔機に挟まれて死亡する事故が起きた。浦項製鉄所では今年3月、ポスコ子会社のポスコPRテックの40代社員が設備に挟まれて死亡する事故があった。さらに今月5日にも、設備を点検していた協力会社の職員らがフッ化水素酸と推定されるガスを吸い、1人が死亡し3人が負傷した。
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