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FIFAの平和賞、トランプ大統領を念頭に新設か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

今年8月、ホワイトハウスでトランプ米大統領がワールドカップを手に持っている。右はインファンティーノ国際サッカー連盟会長。 [AP=聯合ニュース]

国際サッカー連盟(FIFA)が「サッカー界のノーベル平和賞」と呼ばれるような新しい賞を創設した。

ジャンニ・インファンティーノFIFA会長は5日(現地時間)、FIFA公式声明を通じて「FIFA平和賞(FIFA Peace Prize)」の制定を発表した。「平和を通じて人類を一つにするのに献身した個人に授与」するという趣旨で毎年授賞する。最初の授賞式は来月5日にワシントンのケネディセンターで開催されるワールドカップ(W杯)組み合わせ抽選行事中に進行される。トランプ大統領の出席が有力視される行事だ。


インファンティーノ会長は「サッカーは葛藤を解決することはできないが、平和のメッセージを伝達することができる」と平和賞創設の趣旨を説明した。しかし一部ではトランプ米大統領のために作った「贋物ノーベル平和賞」との指摘もある。


トランプ大統領はノーベル平和賞の受賞に執着してきた。しかしベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が受賞者に選定されると、ホワイトハウス側は「政治が平和に勝った」と反発した。

インファンティーノ会長はその間、政治的中立義務違反という指摘を受けるほどトランプ大統領と強い同盟を形成してきた。先月13日にはエジプトで開催された「ガザ和平のための首脳会談」でトランプ大統領のそばに姿を現した。また、FIFAは1億ドル(約150億円)規模の教育プロジェクト理事会にトランプ大統領の娘イバンカ・トランプ氏を任命した。インファンティーノ会長は今月初めのノーベル賞受賞者発表を控えて、トランプ大統領に平和賞を授賞するべきという主張もした。

米国・カナダ・メキシコが共同開催する2026年北中米W杯は来年6月11日から7月19日までニューヨーク・ボストン・ロサンゼルス・バンクーバー・メキシコシティなど16都市で計104試合が行われる。



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