資料写真[Pixabay]
香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストによると、中国・上海に本社を置く格安航空会社春秋航空は今回の採用公告で25歳から40歳の女性のうち既婚者や子どもがいる人を優遇すると明らかにした。
中国の航空会社は一般的に18~25歳の未婚女性を中心に乗務員を採用してきたことから、今回の公告は異例の事例として注目を集めた。
今回の採用に対して春秋航空は「既婚女性乗務員は豊富な人生経験と共感能力を基に子どもと高齢層の乗客にしっかり対応できる」と説明した。
しかし乗務員職群の名称を「エアアンティーズ(空のおばちゃん)」としたことから中国の交流サイト(SNS)では「女性の結婚の有無と年齢を強調する表現」「家庭内の役割を連想させる名称」としながら不適切という批判が提起された。
議論が大きくなると春秋航空は「未婚応募者と区分するための名称。業務、給与、キャリアは他の乗務員と同一だ。不快感を与える意図は全くない」と釈明した。その上で現在88人の「エアアンティーズ」を雇用中で、このうち74%が管理職に昇進したという事実を明らかにした。
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