KOSPI指数が取引時間中に4000ポイントを突破した27日午前、ソウルのハナ銀行本店ディーリングルームのモニターにKOSPI指数が表示されている。[写真 ニュース1]
27日午前9時14分現在のKOSPIは前営業日より1.97%上がった4019.13で取引されている。KOSPIは3999.79で取引を開始し、直後に4000を突破した。6月20日に3000を超えてから4カ月ほどでさらに1000ポイント以上上昇した。
サムスン電子の株価もこの日10万ウォンを超えた。同じ時刻に前営業日より2.53%上がった10万1300ウォンを記録している。サムスン電子の株価が10万ウォンを超えたのは今回が初めてだ。
時価総額2位であるSKハイニックスは前営業日より4.61%上がった53万3500ウォンで取引されている。
KOSPIは外国人投資家796億ウォン、個人投資家が1205億ウォンを買い越しており、機関投資家は1994億ウォンを売り越している。
KOSPI上昇の背景には、ニューヨーク証券市場の好調と米中貿易交渉妥結の期待などが合わさり買い注文が集まったと分析される。ベッセント米財務長官は韓国の慶州(キョンジュ)で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を契機に予定されたトランプ米大統領と習近平中国国家主席の30日の米中首脳会談に先立ち、26日に中国のレアアース輸出規制が猶予され、これに伴い米国の対中100%追加関税賦課もないものと予想すると明らかにした。
トランプ大統領のアジア歴訪に同行しているベッセント長官はこの日、米NBC、ABC、CBSなどとそれぞれインタビューを行い、「私と私の中国のカウンターパートである何立峰副首相は(貿易合意の)枠組みを用意した」と話した。この発言は米中貿易交渉で最大の争点だったレアアース輸出規制と対中追加関税賦課に対し双方が保留する方向で合意の枠組みを設けたことを示唆したものと解釈される。
また、先週末にニューヨーク証券市場で米国の9月の消費者物価指数(CPI)上昇率が市場見通しを下回ると3大指数が一斉に上昇し過去最高値を更新した。
KOSDAQは同じ時刻に前営業日比1.12%上昇した892.94を示している。外国人投資家が249億ウォン、機関投資家が256億ウォンを売り越しており、個人投資家が527億ウォンを買い越している。
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