2カラットのダイヤモンドで義眼を作った米国男性。[写真 SNS]
スレーター・ジョーンズさんは17歳のころ、寄生虫による感染性疾患で右目の視力を失った。何度も手術を受けたが視力を回復することはできず、感染症が悪化したため、最終的に右目の眼球を摘出する手術を受けた。
その後、右目に義眼を装着して生活してきたジョーンズさんは、自身の職業を活かし、天然ダイヤモンドを使った義眼を思いついた。当初は3カラットのダイヤモンドを埋め込む予定だったが、3カラットは虹彩より大きかったため、2カラットを使用することにした。製作費はおよそ200万ドル(約3億円)に達する。
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