海警が3月、仁川甕津郡小青島の南西側の海域で拿捕した中国漁船 [写真 海洋警察庁]
海警によると、外国漁船の操業が基本的に禁止された西海北方限界線(NLL)一帯では最近130隻から233隻ほどの中国漁船が目撃されている。排他的経済水域(EEZ)で操業が許可された中国漁船1150隻のうち半分以上(711隻)の「底引き網漁船」も16日から操業再開を控え、800隻以上の中国漁船が活動している。海警は一部が韓国の水域で使用できない大型網を使用する漁船、または許可を受けた漁船に偽装した無許可中国漁船と推定している。
これに対して海警は取り締まりを強化することにし、西海北方限界線(NLL)から済州(チェジュ)まで西海全域を対象に海軍・海洋水産部など関連機関と合同で特別取り締まりをする。1000トン級の大型艦11隻と300トン級の中型艦8隻、特殊機動艇3隻など海警警備艦艇22隻と航空機3機のほか、海軍第2艦隊の軍艦と西海・南海漁業管理団の指導船2隻などが動員される。海警は取り締まり期間に韓国海域で操業が禁止された不法漁具を迅速に撤去できる韓国水産資源管理公団の専門撤去船を現場近くに前進配置する。不法漁具合同撤去実施などの違法操業根絶活動も行う。
海警が拿捕した不法中国漁船は2022年が42隻、2023年が54隻、2024年が46隻で、今年は9月まで38隻(西海NLLで4隻拿捕)にのぼる。キム・ヨンジン海警庁長は「水産資源を荒廃化する外国漁船の違法操業根絶のため非寛容原則に基づき断固対応する」とし「国民が安心して生業に専念できるよう全力を注ぐ」と述べた。
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