韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領が10月4日、映像メッセージを通じて韓国国民に秋夕(チュソク、中秋)のあいさつをしている。[KTVキャプチャー ニュース1]
韓国大統領室はこの日、報道向けの案内を通じて「李大統領は本日午後、家族や親族とともに慶尚北道奉化(キョンサンブクド・ボンファ)および安東(アンドン)にある先祖の墓を参拝した」と明らかにした。
続けて「李大統領は墓参りの道中、故郷の村の住民たちと笑顔であいさつを交わし、秋夕のあいさつを伝える場面もあった」と付け加えた。
李大統領は同日、自身のフェイスブックにも「故郷を訪れ、先祖の墓にあいさつをした」と投稿し、「すべての国民の大統領になるという決意を改めて胸に刻んだ」と述べた。
さらに「霧雨に包まれた山の香りがさわやかでほんのり甘く感じられる」とし、「『実りの季節』である秋が深まりつつあるということだ」とつづった。
そして「今日だけは国民の皆さんが豊かで幸せあふれる一日を過ごされますように」と語った。
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