韓国の格安航空会社(LCC)エアロKの旅客機。[聯合ニュース]
エアロKと韓国国土交通部によると、10月5日(現地時間)午前0時55分にベトナム・ダナン空港を離陸し清州空港に向かっていたエアロKのRF535便が、飛行中にエンジンの異常を起こし、約2時間40分後に中国・広州空港に緊急着陸した。
国土交通部は、機体の片側のエンジンが大きな異音とともに作動を停止し、手順に従って最寄りの空港に着陸したと明らかにした。
乗客133人のうち大半が韓国人で、乗客と乗務員6人は現在、航空会社が手配した宿泊施設で待機しているという。
乗客らは明日午前6時ごろ、代替便を利用して清州空港に到着する予定だ。エアロK関係者は「再出発まで不便がないよう最善を尽くす」と述べた。
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