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10月1日、国家データ処が発表した「児童・青少年の生活の質2025報告書」によると、2023年の児童・青少年自殺率は人口10万人当たり3.9人だった。2000年に統計作成が始まって以来、最も高い数値だ。2009年に当時の最高値である9.7人を記録した後、2015年まで減少傾向を示したが、2017年からは上昇傾向が一段と強まった。
特に12〜14歳は、2000年には人口10万人当たり1.1人だったが、2019年には2.8人、2023年には5.0人と大きく上昇した。15〜18歳の場合、2017年以降毎年急増し、2023年には11.4人に達した。
青少年が極度のストレスを感じているという事実は、アンケート調査からも確認された。昨年、中高生に日頃どの程度ストレスを感じているかを尋ねたところ、「非常に多い」または「多い」と答えた割合は42.3%だった。10人に4人がストレスに苦しんでいることを示すものと解釈できる。不安障害の割合も昨年14.1%に達した。
満15歳を対象に測定した「生活満足度」では、6点以上(10点満点)の割合は65%にとどまった。経済協力開発機構(OECD)で比較対象となった34カ国のうち、韓国より低いのはポーランド(64%)、チリ(62%)、英国(62%)、トルコ(43%)だけだった。1位は87%のオランダと調査された。
情緒的な悪化とは対照的に、物理的環境は改善されている。韓国の児童・青少年の相対的貧困率は2011年の16.4%から2023年には8.6%と、ほぼ半分に減った。相対的貧困率とは、その国の中位所得の半分(50%)以下の所得で生活する人口が全体に占める割合を指す。
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