ドナルド・トランプ米国大統領(左)と習近平中国国家主席。両首脳は10月31日から11月1日まで慶州(キョンジュ)で開かれるアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議を契機に、二国間の首脳会談を行うとみられる。[AFP=聯合ニュース]
トランプ大統領は1日(現地時間)、ソーシャルメディアへの投稿で「4週間後に習近平中国国家主席と会談する。大豆は会談の主要議題になるだろう」と述べ、「大豆と他の作物を再び偉大に」と付け加えた。また「中国が単に『交渉』を理由に購入を中断し、わが国(米国)の大豆栽培農家が被害を受けている」とし、「我々は関税で巨額の収入を得てきたが、その収益の一部を農民を支援するために使う」と語った。
トランプ大統領が言及した「4週間後」とは、10月31日から11月1日まで慶州で開かれるAPEC首脳会議の期間を指すものと解釈される。これに先立ちトランプ大統領は9月19日、習主席との電話会談の後にソーシャルメディアに「習主席と韓国で開かれるAPEC首脳会議で会談することで合意した」と投稿した。1日に「4週間後の習主席との会談」計画に言及したことで、その内容を再確認する形となった。
今年1月のトランプ大統領就任以降、米中間の関税戦争が激化し、中国は報復措置として米国産大豆の輸入を事実上中断した状態だ。フィナンシャル・タイムズ(FT)によれば、中国は昨年の同時期には米国産大豆650万トンの購入契約があったが、今年は購入・出荷量が皆無の状況だ。中国は米国産大豆を輸入する代わりに、ブラジルをはじめとする南米諸国などに輸入先を多様化している。FTは「最近の大豆の秋の収穫期を迎え、米国の大豆栽培農家が深刻な打撃を受けている状況だ」と指摘した。
大豆は主に家畜飼料として使用され、産業用製品や消費財の製造にも活用される。大豆油などの副産物は、バイオ燃料から消防用泡消火剤に至るまで、多様な製品生産に利用される。
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