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中国、新羅ホテル予約キャンセル…APECに来る習主席、慶州にだけ滞在か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国政府は習近平中国国家主席がアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議出席のため訪韓するにあたり、2014年以後11年ぶりの国賓訪問として推進することを念頭に置いている。[写真 AP=聯合ニュース]

中国側がアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議期間中にソウル新羅ホテルの客室予約を取り消したことをめぐり、習近平国家主席の訪韓に及ぼす影響に対して注目が集まっている。韓国政府は習主席が予定通りAPEC首脳会議に出席するという立場だが、慶州(キョンジュ)にのみ滞在する可能性が高まり、これを受けて進めようとしている「国賓訪韓」は難しくなるのではないかという見方も出ている。

韓国外交部は9月30日、「慶州APEC首脳会議を契機とした習主席の訪韓日程について中国側と協議中であり、詳細はまだ決まっていない」と明らかにした。


これに関連して、ある消息筋は「訪韓は事実上確定している。ホテル予約の取消しが変数になる雰囲気ではない」と説明した。新羅ホテルの予約取消しは習主席の日程が流動的であることによるもので、訪韓自体に大きな影響を及ぼす要素ではないという説明だ。


先に新羅ホテルはAPEC首脳会議期間に入っていた結婚式の予定を「国家行事」を理由に取り消していたが、先週末に予約者へ「当初の予定通り挙式可能」と案内し直した。中国側が習主席訪韓時の宿泊先としてホテルを予約したが、その後取消した形で、訪韓に支障が生じたのではないかとの憶測も出ていた。

韓国政府はAPEC首脳会議をきっかけに、習主席が二国間訪問の形式で韓国にさらに滞在し、韓中首脳会談を開く案についても中国側と協議を続けている。消息筋は「習主席のAPEC出席を契機とした二国間訪問についても非常に前向きに議論している」と伝えた。

北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外相が9月29日の訪中で習主席ではなく李強首相に会ったことも、この流れと関連しているとの分析がある。当初、中国の戦勝節に金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が訪中し、朝中間の血盟関係復元をアピールしたことから、北朝鮮が死活をかけている労働党創建80周年記念式典(10月10日)に習主席が電撃的に訪朝し誠意を示す可能性も提起された。しかし今回崔外相が習主席に会えなかったのは、習主席の訪韓日程を考慮した中国側が意図的に待遇に差をつけたのではないかという解釈だ。

韓国統一部関係者はこの日「習主席の10月10日の訪朝可能性について予断しない」としつつも、「習主席がAPECを契機に訪韓する以上、その(訪朝)可能性は高くないとみている」と述べた。

◇ 米中首脳会談が変数に

むしろ習主席の訪韓日程で変数となるのは、APECと合わせて開かれる可能性が高い米中首脳会談の日程とその会場だという。米中間で二国間会談に関する詳細な調整がある程度まとまってこそ、習主席の訪韓日程も確定できるという意味だ。

今年のASEAN(東南アジア諸国連合)関連首脳会議の議長国であるマレーシア側は、ドナルド・トランプ米大統領の出席をすでに発表している。会議は10月26日から28日までクアラルンプールで開かれるが、これもトランプ大統領の訪韓日程に影響を与える可能性がある。ロイター通信は24日(現地時間)、トランプ大統領がAPEC出席に先立って訪日を打診していると報じている。

トランプ大統領が両日程をすべてこなす場合、スケジュールが過密になり、ソウルー慶州間の移動を好まない可能性があり、さらに習主席がソウルの宿泊先をキャンセルしたことから、当初の予想とは異なり、米中首脳会談が慶州で行われる場合もある。韓中首脳会談もまた慶州で開かれる可能性がある。

ただしこの場合、国賓訪問(state visit)という訪問の格には合わなくなる可能性がある。習主席が慶州にのみ滞在する場合、こなせる日程が限られるうえ、2014年以降初めての訪韓で首都ソウルを訪れないことになるためだ。公式訪問(official visit)や実務訪問(working visit)の形式を取る可能性もある。

亜洲(アジュ)大学政治外交学科のイ・ワンフィ教授は「APEC首脳会議に総力を傾ける状況で、習主席の国賓訪問に追加で力を注ぐのは現実的に難しい」とし「習主席の行動が慶州にとどまる場合、国賓訪問形式はさらに難しくなるだろう」と見通した。



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