魏聖洛国家安保室長が23日、米ニューヨークのホテルに設けられた韓国プレスセンターで李在明大統領の国連総会基調演説、首脳会談関連会見をしている。[写真 中央日報]
魏室長はこの日、チャンネルAとのインタビューで、大統領の対北朝鮮構想である「E.N.D(交流・正常化・非核化)イニシアチブ」について、「字の並びのために『非核化はいちばん最後ではないのか』との誤解があるが、順序の問題ではない」と説明した。続けて「急いでやるべきことは北朝鮮の核開発を中断させること。中断とはすぐ非核化に進む出発点であり過程」と話した。
野党が提起した「非核化放棄」の批判に対しては、「全く合わない言葉。大統領は『このまま行けば毎年15~20個の核兵器が増える状況を放置できるか』という危機意識を持っている」と付け加えた。
一方、最近トランプ米大統領が対米投資と関連して「3500億ドル先払い」に言及したことに対し魏室長は「韓国が現金で出せる事案ではない」として現実的限界を明確にした。彼は「与野党を問わず韓国のだれも認めるほかない事実。代案を持って交渉しており、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を目標時点としている」と話した。
今回の歴訪の成果と関連し魏室長は「国連総会の演説と安保理会議主宰を通じ『民主韓国が国際社会に帰ってきた』というメッセージを伝えた。ブラックロックとAI・インフラ分野投資MOU締結、ニューヨーク証券市場での打鐘、世界的投資家対象のサミット開催も意味ある成果」と自評した。
今後朝米首脳会談成功の可能性に対しては「まだ想像の領域にある」として慎重な立場を見せた。
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