台湾国旗
23日(現地時間)、台湾メディアの壹蘋新聞網によると、韓国国籍の30代男性Aは18日午後6時ごろ、台北国立師範大学付近のバス停で台湾人大学生BさんのTシャツを見て言いがかりをつけ始めた。
当時酒に酔っていたAは、BさんのTシャツに描かれた赤い放射状のイラストデザインを日本帝国主義を象徴する旭日旗の模様と勘違いし、Bさんの服を引っ張りながら頬を2回殴った。
これに対しBさんが「私は台湾人で、このデザインの意味は知らない」と言ったが、Aはさらにもう一度Bさんの頬を殴ったという。
Bさんの通報で出動した現地の警察は、Aが泥酔状態で話を聞くことができないと判断し、家族を呼んで保護措置を取った後、釈放した。
警察の調査の結果、Aは台湾人女性と結婚して現地に居住していることが確認された。
Aは傷害罪の容疑で立件され、台北地検に送致され捜査が進められている。
この記事を読んで…