ゴルフ場。[写真 Pixabay]
9月24日(現地時間)、バンコク・ポストによると、17日午後、バンコク・クローンサームワー区のあるゴルフ場で30代女性キャディのノンリンさんが落雷に遭い負傷したという通報が入った。当時、ゴルファー4人とキャディ4人が大雨の中で試合を続けていた。
ノンリンさんは重傷を負い病院に運ばれて治療を受けたが、23日、亡くなった。
遺族がソーシャルメディア(SNS)に訃報を共有すると追悼のコメントが相次いだ。その中で、かつてキャディとして働いた経験があると明かした人のコメントが最も多くの共感を集めた。
この人は「キャディは客がプレーをやめなければ途中でやめることができない」とし「雨が降っても一緒に歩かなければならず、雷が鳴れば体を一緒にかがめることもある」と明かした。
続けて「すべてのゴルファーの方々に、雨が降ったらすぐにプレーを中止するのが最も安全だとお伝えしたい。そうすればゴルファーもキャディも全員安全だ」とし「ラウンドは雨が止んでから再開すればいい」と書き込んだ。
周囲に建物がないゴルフ場は避難場所が少ないため、雷が発生すれば危険になる場所の一つに挙げられる。ほかに構造物のない平地に人が立っていると、人がまるで避雷針の役割を果たしてしまい大事故につながることがある。電気を通す金属製の装身具などを所持していれば危険はさらに高まる。
突然落ちる雷に対処する方法はなく、できるだけ早く建物の内部などに避難しなくてはならない。専門家たちは、稲妻が光ってから30秒以内に雷鳴が聞こえる場合はすぐに安全な場所へ避難し、最後の雷鳴から30分経過してから行動するよう助言している。
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