大田の小学生を殺害したミョン・ジェワン被告。
韓国検察は22日、大田地裁の審理で開かれたミョン被告に対する特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(営利略取・誘引など)容疑の裁判で死刑を求刑した。
検察は「被害児童の両親とその家族は痛切な心情で被告人に対する厳罰を望んでいる。何の罪もない児童を残酷に殺害し、反省文を数十回提出しているが捜査段階で反省の兆しが全く見られなかった」と理由を明らかにした。
ミョン被告は2月10日午後5時ごろ、自身が勤務する大田市内の小学校で学童保育を終え帰宅するキムさんを視聴覚室に誘い込み、あらかじめ準備していた凶器でキムさんを刺して殺害した容疑で起訴された。
ミョン被告は犯行前に学校の業務用コンピュータを蹴って壊したり同僚教師を暴行した容疑も受けている。
検察はミョン被告が「見捨てられ不安」と極端な感情の起伏などにより憤怒が増幅され、これを解消するために自身より弱い小学生を対象に犯行に及んだと判断した。
ミョン被告は犯行に先立ちインターネットで殺害方法などを検索し、凶器をあらかじめ購入するなど緻密に計画していたことがわかった。
特定犯罪加重処罰などに関する法律によると、13歳未満の未成年者を略取または誘引して殺害した場合、死刑または無期懲役に処される。
ミョン被告は4月に起訴されてから裁判所に反省文を86回提出したという。
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