イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相。[写真 AP=聯合ニュース]
タイムズ・オブ・イスラエルなどによると、ネタニヤフ首相はこの日映像声明を通じて「パレスチナを承認する指導者たちは、テロに対して莫大な報酬を与えている」と明らかにした。
ネタニヤフ首相は「私はここ数年、国内外の大きな圧力にもかかわらず、テロ国家の樹立を阻止してきた」とし「そのようなことは起こらない」と改めて強調した。
さらに「我々は『ユダヤとサマリア』(ヨルダン川西岸のイスラエル的呼称)のユダヤ人入植地を倍増させ、今後も拡張を続ける」とし「米国から戻った後、我が国の中心部にテロ国家を樹立しようとする試みに対抗する方策を発表する」と付け加えた。
一方で、パレスチナ武装組織ハマスは歓迎の意を表明した。
ハマスは「今回の承認は、パレスチナ人民の土地と聖地に対する権利を保障し、エルサレムを首都とする独立国家を樹立するための重要な前進だ」と明らかにした。
そのうえで「ガザ地区で行われている残虐な集団虐殺を直ちに中断し、ヨルダン川西岸とエルサレムに対する(イスラエルの)併合と『ユダヤ化』計画に立ち向かう実質的な措置が後に続かなければならない」と訴えた。
これに先立ち、カナダ・オーストラリア・英国はこの日、パレスチナを国家として承認すると宣言した。これにより、パレスチナを国家として承認する国連加盟国は計193か国のうち150カ国に増えた。
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