フランスのマクロン大統領とブリジット夫人が7月9日に英ロンドンでスターマー英首相との会談を終えて歩いている。[写真 AP=聯合ニュース]
これはブリジット夫人が男性として生まれたという虚偽の主張を拡散した米保守派インフルエンサーのキャンディス・オーウェンズ氏を相手に提起した名誉毀損訴訟手続きの一環だ。
マクロン大統領夫妻の法律代理人によると、夫妻はオーウェンズ氏を相手取った訴訟で専門家の証言を含む科学的性格の証拠を出す計画だ。
弁護士はBBCのインタビューで「科学的性格の専門家証言が裁判で出るだろう」と明らかにした。また「そのような写真が存在し法廷で提示されるだろう」とし、ブリジット夫人の妊娠と子育ての写真も証拠として提出される可能性を示唆した。
ユーチューブとインスタグラムで数百万人のフォロワーを持つオーウェンズ氏はこれらのチャンネルを通じブリジット夫人が男性として生まれたという主張を繰り返した。
オーウェンズ氏はブリジット夫人が「ジャンミシェル・トロニュー」という名前で生まれ性転換したと主張しただけでなく、マクロン大統領と夫人が事実上の血縁関係という疑惑を提起した。これに加え大統領本人が米中央情報局(CIA)の人間実験あるいは政府主導の精神操作プログラムの産物という疑惑も出した。
これに対しマクロン大統領夫妻は7月に米国の裁判所で訴訟を起こし、オーウェンズ氏が「虚偽の事実を持続的に流布し名誉と私生活に深刻な被害を及ぼした」との立場を明確にした。
これに対しオーウェンズ氏はマクロン大統領夫妻の請求を棄却してほしいとの申し立てを出し対応に出た。オーウェンズ氏の弁護団は、オーウェンズ氏がこれらの発言内容を事実だと信じていたと主張し、表現の自由と政治的批判の自由は保障されるべきとの論理を掲げている。
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