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朝ロ、原子力潜水艦モジュール「悪い取引」…「人工衛星・弾道ミサイル技術も移転」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

金正恩委員長、プーチン大統領(右)

北朝鮮は派兵の見返りとしてロシアから食料・原油・肥料などを受け、昨年、実質国内総生産(GDP)が3.7%成長した。2016年以降で最も高い。しかし韓国政府はロシアが国際社会の非難を意識して北朝鮮に先端武器や核心軍事技術を与えるのには消極的だと見てきた。




昨年6月に朝ロが包括的戦略パートナーシップ条約(朝ロ新条約)を締結すると、ロシアの軍事的支援に極度の警戒を表した。政府はロシアに「レッドライン」を越えてはならないと直接・間接的に警告してきた。レッドラインとは原子力潜水艦技術、大陸間弾道ミサイル(ICBM)再進入関連技術、新型戦闘機の「3種セット」と専門家らは見ている。


しかし韓国の懸念にもかかわらず、北朝鮮とロシアは「悪い取引」を続けてきたと推定される。北朝鮮が兵力・武器を支援すれば、ロシアが食料・エネルギーだけでなく軍事技術で返す形の取引だ。原子力潜水艦用モジュールの移転が確認される場合、ロシアがレッドラインを確実に越えたと評価できる。さらに韓国・米国情報当局はロシアが人工衛星関連技術と弾道ミサイル正確度改善技術などを与えたと推定している。

北朝鮮に武器と軍事技術を提供するのは、国連安全保障理事会(安保理)の北朝鮮制裁決議違反に該当する。特に原子力潜水艦用モジュールの提供は核拡散防止条約(NPT)に基づく国際核不拡散体制の根幹を揺さぶる行為とみられる。北朝鮮はNPT加盟国ではないが、ロシアは加盟国だ。ロシアはNPT体制でも合法的な核保有国(P5)であり、これまで不拡散体制の安定化を重視する基調だった。こうした理由からモジュール移転は北朝鮮はもちろんロシアを対象にした国際制裁につながる可能性がある。

梨花女子大の朴元坤(パク・ウォンゴン)北朝鮮学科教授は「北の原子力潜水艦開発にロシアが関与したことが明らかになればNPT体制は中から崩れる」とし「北としては核武装の最後のボタンを掛けることになる」と話した。

北朝鮮が望むロシアの原子力潜水艦用原子炉にはOK-650が挙げられる。OK-650は濃縮度21~45%のウランを入れれば30~40年間にわたり190メガワットの出力を維持する。2001年に退役を始めたロシアの攻撃原子力潜水艦プロジェクト971シチューカ-B(アクラ級)初期型5隻の原子炉もOK-650だ。H・I・サットン氏、チェ・イル潜水艦研究所長など国内外の潜水艦専門家らはプロジェクト971シチューカ-Bの諸元(全長110メートル、水中排水量1万2000トン)が北朝鮮が建造中の原子力潜水艦と似ていると評価する。

ロシアは退役原子力潜水艦の処理に困難がある。世界原子力産業協会(WNA)によると、1950~2003年にソ連・ロシアは原子力潜水艦248隻、原子力水上艦5隻、原子力砕氷船9隻を建造した。これら艦艇に搭載された原子炉は468基。冷戦が終わった後、これら原子力艦艇の相当数が退役し、退役原子力潜水艦は特殊施設で長期間放置された。その特殊施設の一つがロシア極東ウラジオストクから遠くないラズボイニク湾にあるが、北朝鮮と近い。ロシア国営原子力企業ロスアトムは昨年まで202隻の原子力潜水艦を解体したと発表した。

ただ、政府内ではロシアの原子力潜水艦用モジュールが北朝鮮に実際に渡ったと評価するには早いという見方がある。軍当局は信憑性が高いと見ているが、別の政府機関は慎重な立場を見せている。事実上の核廃棄物であるロシアの原子力潜水艦用モジュールを北朝鮮に搬出・移動すれば、放射性物質など「痕跡」が残るほかはない。ところがまだこうした痕跡は捕捉されていない。また、同盟・友好国が諜報を確認したという話も韓国政府に入っていない。

これに関連し韓国国家情報院は11日、国会情報委員会全体会議の非公開報告で「朝ロ首脳会談をする際、北朝鮮が派兵と武器支援に対するロシアの反対給付を十分に受けられず不満を感じている」と評価した。北朝鮮が望むレベルの核心軍事技術の移転が行われていないということだ。

また、実際にロシアが原子力潜水艦用モジュールを提供しても、北朝鮮がこれを基礎に原子力潜水艦用原子炉を開発するまで長い時間がかかるという声もある。過去に米国とソ連も最初の原子力潜水艦の設計から配備まで5年以上かかった。原子力潜水艦は推進機関の放射性物質の遮蔽、静粛化技術がなければならない。長期間高圧を耐えられる素材など各種先端技術が必要だ。元海軍潜水艦艦長のチェ・イル潜水艦研究所長は「原子力潜水艦は配管や圧力容器が重要だが、北の技術では不足する」と話した。

北朝鮮が現在建造中の原子力潜水艦にロシアのモジュールを搭載する可能性もある。北朝鮮は2021年1月の第8回党大会で国防力発展5カ年計画の5大課題の一つとして「原子力潜水艦と水中発射核戦略武器の保有」を挙げた。今年までに原子力潜水艦と潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を配備するということだ。

科学技術政策研究院の李春根(イ・チュングン)名誉研究委員は「ロシアの『中古』モジュールは再活用が難しい。退役した原子力潜水艦の原子炉はまともに管理されていないため安定性を断言できない」と話した。また、「ロシアの原子力潜水艦用モジュールを無理に搭載すれば原子力潜水艦が『動く核爆弾』になるだろう」と警告した。



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