映画館の資料写真[Pixabay]
9月15日、オンラインコミュニティには、前日あるネットユーザーAさんが自身のソーシャルメディア(SNS)アカウントに「最近は映画館に犬を連れてきてもいいのか」として投稿したコメントと写真が共有された。
Aさんは「映画を観に行ったら目の前にマルチーズがいて驚いた」と書き込んだ。
公開された写真には、上映館で観客がマルチーズとみられる犬1匹を膝に乗せて映画を観ている様子が写っている。
Aさんは「この映画館に問い合わせたところ、ペットの入場は禁止だと言われた」とし、「上映が終わる30分前に出て行ったので、光のせいで視界の妨げにもなった。犬に罪はないだろう」と付け加えた。
この犬が障害者補助犬である可能性も提起されたが、Aさんが韓国障害者補助犬協会に問い合わせた結果、その可能性は低いとの回答を受けた。障害者福祉法に基づき、飼い犬が障害者補助犬である場合には映画館への同伴が可能だ。
現在、大手シネマチェーンでは原則として飼い犬の同伴を許可していない。ドライブインなど一部の自動車映画館、あるいはイベント性のあるプログラムなどの際に限り、飼い犬の同伴が可能だ。
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