英ボクシング英雄、リッキー・ハットン [AFP=聯合ニュース]
14日(現地時間)のAP通信などによると、ハットンはこの日午前、英グレーター・マンチェスターのハイドにある自宅で遺体で見つかった。警察はハットンの死について事件性はないと明らかにした。ハットンの死、12月にアラブ首長国連邦(UAE)ドバイで復帰戦を行うと発表してから約2か月後のことだった。
同じ英国出身で2004年アテネオリンピック(五輪)ボクシングライト級銀メダリストのアミール・カーンはXに「英国最高のボクサー、友人、メンターを亡くした」と投稿した。
世界ボクシング協会(WBA)も声明を出し、故人について「本当のチャンピオンであり不屈の精神を見せたボクシング界の伝説」とし「ハットンが残した遺産は全世界ボクシングファンの胸中に永遠に記憶されるだろう」と哀悼した。
ハットンはフロイド・メイウェザー、コンスタンチン・チュー 、マニー・パッキャオら共に当代最高のボクサーの一人として全盛期を送った。2005年のWBAライトウェルター級に続いて2006年にはウェルター級世界チャンピオンとなり、2012年に引退するまで15年間のプロ通算成績は48戦45勝3敗。
選手時代には気さくで謙虚な話しぶりと性格でファンに愛され、引退後のうつ病と飲酒・薬物中毒についても大衆に率直に打ち明けて話題になった。
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