サルの資料写真[Pixabay]
7日(現地時間)、英メディア「ザ・サン」によれば、この事件はインドのウッタル・プラデーシュ州スラジプール地区で起きた。
サルの群れは家事をしていた家族が一瞬目を離した隙に家の中へ入り、赤ちゃんを連れ去った。
両親は赤ちゃんがいなくなったことに気づいて探しに出た。
屋根の上からかすかな泣き声を聞いた後、赤ちゃんを探しに出た人々は、水がいっぱい入ったドラム缶の中で赤ちゃんを発見した。
赤ちゃんは直ちに病院へ運ばれがが、到着直後に死亡判定を受けた。
現地警察は現場に出動して一次調査を行い、遺体は解剖が実施された。
地区の住民たちは当局に「攻撃的なサルの問題は長年続いてきた社会問題」とし、再発防止のための対策を求めた。
専門家たちも、インドの特定地域でサルの個体数が急増し、人間との衝突が頻発していると指摘した。
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