全羅北道地域に豪雨が降った7日明け方。全羅北道群山でトラックが浸水している。[写真 全羅北道消防]
韓国気象庁によると、7日午前9時現在、豪雨特別警報が出された全羅圏を中心に、突風と雷を伴った1時間当たり10~40ミリメートルの非常に強い雨が降っている。全羅北道扶安(プアン)は1時間に23ミリ、全羅南道霊岩(ヨンアム)は34.5ミリの降水量を記録した。
この日午前0時57分には全羅北道群山市で1時間当たり152.2ミリに達する記録的な豪雨となった。これは今年に入り全国で最も強い雨だ。また、1968年に群山で気象観測を始めてからの時間当たり降水量記録を更新した。これまでの記録は昨年7月10日に記録した131.7ミリだ。
7日午前0時17分には忠清南道舒川に1時間当たり137ミリの豪雨が降った。気象庁は群山と舒川とも200年に1度発生するかどうか強い雨だと分析した。
6日午後8時から7日午前9時までの累積降水量も群山が296.4ミリ、益山(イクサン)が238.6ミリ、舒川が257ミリなど、忠清南道と全羅北道を中心に200ミリ以上を記録した。
◇午後まで全羅圏で時間当たり50ミリの強い雨続く
このように記録的な雨が降ったのは黄海上から流入した線状降水帯が忠清南道と全羅北道にとどまり集中的に雨を降らせたためだ。北側の乾燥した空気と南側の暑く湿った空気が衝突して雨雲が南部地方に流入し続けており、この日午後まで強い雨が続く見通しだ。全羅地域を中心に豪雨特別警報が下された状態だ。
気象庁は「発達した雨雲が全羅圏付近からゆっくり南下するため7日午後まで全羅圏を中心に突風と雷を伴った1時間当たり30~50ミリの非常に強く多くの雨が降る所がある。土砂崩れや浸水などの被害がないよう格別に留意するよう望む」と明らかにした。
この記事を読んで…