先月29日、ソウル竜山大統領室庁舎で開かれた臨時国務会議で発言する李在明(イ・ジェミョン)大統領 [写真 大統領室]
大統領府の姜由楨(カン・ユジョン)報道官は2日のブリーフィングでこのように明らかにし、「今年は国連創設80周年を迎える意味深い年であり、国際社会の耳目がいつよりも集中すると予想している」とし「李大統領は国際社会と連帯を強化し、グローバル責任強国として大韓民国の地位を高めるさまざまな外交活動をする計画」と伝えた。
続いて「李大統領は9月23日の基調演説を通じて大韓民国が経験した民主主義の危機克服と回復過程を国際社会と共有し、韓半島(朝鮮半島)問題をはじめとする主なグローバル懸案についてわが政府のビジョンと政策を提示する予定」と説明した。
姜報道官は「大韓民国の大統領としては初めて国連安保理議長の資格で安保理公開討議を主宰する」とし「韓国は9月の1カ月、安保理議長国を引き受けることになり、9月24日には人工知能(AI)と国際平和、安全保障を主題で公開討議を開催する」と明らかにした。
また「会議ではAI技術の急速な発展が国際平和と安保に及ぼす機会と挑戦について議論し、国際社会の共同対応案を模索する予定」と話した。
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