左から北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長、中国の習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領 中央フォト
29日のタス通信など現地メディアは、ロシアのウシャコフ大統領補佐官はこの日のブリーフィングで、31日から来月3日まで続くプーチン大統領の中国訪問日程を説明しながらこのように述べた、と報じた。
プーチン大統領は中国天津で上海協力機構(SCO)首脳会議に出席した後、北京に移動して習主席と会談する予定だ。その後、習主席と共に天安門広場で進行される軍事パレードに出席する。
ウシャコフ補佐官は「プーチン大統領は行事の主賓として習主席の右側に座る予定であり、習主席の左側には金委員長が座る」と明らかにした。この通りに軍事パレードが進行される場合、金委員長と習主席、プーチン大統領が初めて並んで座ることになる。
また、ウシャコフ補佐官は中国でプーチン大統領と金委員長が会談する可能性もあると伝えた。実現する場合、両首脳は2023年9月、24年6月に続いて1年3カ月ぶりにまた会うことになる。
ロシア大統領府はプーチン大統領が中国訪問期間にインドのモディ首相、イランのペゼシュキアン大統領、トルコのエルドアン大統領ら約10人の首脳と会談する予定と明らかにした。
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