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<インタビュー>「アルファ碁ショックの主人公」李世ドル氏の告白「神の一手、78手でなく68手…小細工だった」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

李世ドル氏がアルファ碁との第4局で勝利した後、復碁する姿 [写真グーグル]

--アルファ碁との対局を後悔していないのか。

「対局自体は後悔していない。他に後悔していることがある。第4局が終わった後、グーグル・ディープマインドのデミス・ハサビスCEOが『アルファ碁ソースをオープンしようとする』と言って私の考えを尋ねた。特に悩むことなく同意したが、後に考えると間違っていた。もちろんグーグルは私の意思とは関係なく公開しただろうが」


--なぜ間違っていたのか。


「ソースがオープンされて囲碁にプラスになる面があるだろうか。囲碁の価値が毀損されただけだ。囲碁は人間と人間が抽象空間で最善の手を探していくゲームだ。ところがアルファ碁の対局以降、囲碁は正解があるゲームになってしまった。正解が決まったゲームでプロ棋士は何になるのか。プロゲーマーか。プロゲーマーもコンピューターが知らせる正解に従わない」

--アルファ碁のおかげで囲碁界の実力が向上したという評価もある。

「上向きに平準化したというが、平準化ではない。むしろ格差はさらに広がった。申眞諝(シン・ジンソ)氏は人工知能が出てくる前から強かった。人工知能を勉強した後からは絶対強者になった。人工知能を学習して活用する能力によって成績が変わる。囲碁に限られた現象ではないはずだ」

--それでも教訓はあったのでは。

「人間の固定観念を崩した。序盤の三々浸透が代表的な事例だ。アルファ碁が知らせた手法がいくつかある。いま考えるとすべて棋理に合う手だが、人間は長い歳月そのように碁を打たなかった。今ではみんなが三々から入る」

--囲碁の未来は暗いのか。

「私の失敗はアルファ碁が5カ月間であれほど成長すると思わなかったところにある。チャットGPTも最初は嘲弄されたが、今は驚くほど発展した。人工知能時代というが、みんなが私と同じ失敗をしている。思考の拡張がなければいけない。人工知能と協業して全く新しい何かを作らなければいけない。囲碁で見る場合、基礎から人工知能で囲碁を習った次世代の役割になるだろう」

グーグルは李世ドル氏との対局の後、アルファ碁バージョンをアップグレードした。李世ドル氏と対局した「アルファ碁リー」は「アルファ碁マスター」を経て「アルファ碁ゼロ」まで進化した。アルファ碁ゼロは人間の棋譜を学習せず囲碁の規則だけを入力して独自の運営体制を構築した。アルファ碁ゼロを公開した後、グーグルは囲碁界を離れた。そして囲碁を(または人間を)相手に実験した人工神経網技術をタンパク質の研究に適用した。アルファ碁と李世ドル氏の対決を企画したグーグル・ディープマインドのデミス・ハサビスCEOは2024年、タンパク質構造研究の功労が認められてノーベル化学賞を受けた。

◆李世ドル=1983年に全羅南道新安郡飛禽島(シンアングン・ピグムド)で生まれた。5歳の時に父から囲碁を習い、中学を中退してプロ棋士・権甲竜(クォン・カプヨン)氏の門下に入った。12歳だった95年に入団した。李世ドル氏の通算成績は1324勝576敗で勝率69.7%。メジャー世界大会優勝14回を含めて国内外の棋戦で計50回優勝した。2019年11月19日に「アルファ碁以降、囲碁を楽しめなくなった」とし、プロ棋士引退を宣言した。現在は蔚山(ウルサン)科学技術院(UNIST)特任教授。


<インタビュー>「アルファ碁ショックの主人公」李世ドル氏の告白「神の一手、78手でなく68手…小細工だった」(1)

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