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無免許運転で死亡事故を起こした10代…SNSに「ダンス動画」を投稿して被害者を嘲笑=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

交通事故

無免許運転で死亡事故を起こした10代の若者たちが、事故後に被害者を嘲笑するような内容の動画をソーシャルメディア(SNS)に投稿していたことが明らかになった。

韓国メディアSBSの17日の報道によると、今年5月11日、忠清南道牙山市(チュンチョンナムド・アサンシ)でタクシー運転手のAさんが仕事を終えて帰宅途中に交通事故で死亡した。対向車線を走っていた車両が中央分離帯に衝突し、跳ね返った鉄柱がAさんの車に直撃した。


加害車両に乗っていた10代の若者たちは現場で救護措置をせず、Aさんはそのまま命を落とした。彼らは無免許の状態でレンタカーを運転していた。


被害者の遺族は事故後、衝撃的な事実を知ることとなった。今回の事故で負傷し入院していた加害車両の同乗者が、病院でダンスを踊る動画を撮影してSNSに投稿していたのだ。動画には、Aさんや事故の状況を嘲笑するような内容と、笑っている姿が映っていた。

動画の中で、同乗者の友達が「事故に遭った気分はどう?」と尋ねると、患者服を着た同乗者は「クソみたいだ」と答える場面もあった。

遺族によると、加害者たちはいかなる謝罪や示談もしていない。Aさんの妻は「(SNSの)投稿を見て胸が張り裂けそうだった」とし、「どうして人間にこんなことができるのか、呆れて言葉も出なかった」と涙ながらに語った。

加害車両の運転者は最近、懲役6年の判決を受けた。しかし、同乗していた10代は「被害者」と分類され、無免許運転を助長したとしては処罰されなかったという。

遺族によると、同乗者たちは「運転者が無免許であるとは知らなかった」との趣旨で供述し、警察はそれを認めて彼らを加害者として立件しなかった。

遺族側の弁護士はメディアに対し、「『無免許とは知らなかった』という供述は、自分を守るためにいくらでも言えるものだ」とし、「同乗者を被害者として分類したのは、納得しがたい捜査結果だ」と主張した。



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