韓国祖国革新党の曺国(チョ・グク)元代表が15日、光復節(解放記念日)特別赦免・復権措置によりソウル九老区(クログ)の南部刑務所から出所し、国民に向けて挨拶している。チョン・ミンギュ記者
曺氏は15日午前0時2分ごろ、青いネクタイに紺色のジャケット、ジーンズという姿でソウル九老区(クログ)の南部刑務所を出て報道陣の前に立ち、「私の赦免・復権と釈放は、検察権を乱用してきた検察の独裁が終結する象徴的場面の一つとして記録されるだろう」と語った。
続けて「憲法的決断を下してくださった李在明(イ・ジェミョン)大統領に深く感謝申し上げる」とし「私の赦免について批判の言葉をくださった方々に対しても、敬意の念をもって耳を傾けている」と付け加えた。
曺氏は「祖国革新党は創党時から現在まで、検察独裁政権の早期終結を掲げ、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権と闘ってきた」とし「尹錫悦一党は内乱という反憲法的暴挙を起こしたが、国民によって撃退された」と言及した。
さらに「李在明政府は国民の闘争・抵抗の産物だ」とし「依然として尹錫悦と決別できず、尹錫悦を庇護する極右政党・国民の力は、改めて審判を受けなければならず、民主・進歩陣営はもっと団結し、もっと連帯しなければならない」と強調した。
曺氏は「私が自由を取り戻した今から、この2つの課題に力を注ぐ。微力ながらも力を添えたい」とし「復党措置が行われれば、さらに謙虚な気持ちで、より低い姿勢で国民の中に入っていきたい」と述べた。
また「党員同志の皆さん、とても会いたかった。私に対する批判も反対も、非難もすべて受け止めながら政治をしていく」との感想も語った。
この日、刑務所前には祖国革新党の議員全員と支持者たちが集まり、曺氏の名前を繰り返し叫びながら歓声を上げた。曺氏とともに赦免・復権の名簿に含まれた前・共に民主党議員の崔康旭(チェ・ガンウク)氏も姿を見せた。
曺氏は昨年12月、子女入試不正や青瓦台監察もみ消しなどの容疑で有罪が認められ、懲役2年の実刑が確定した。当初は刑の執行終了後5年間、すなわち2031年12月まで被選挙権が剥奪されていたが、今回の復権によって被選挙権まで回復し、政治活動に対する制約がなくなった。
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